「医療編」の学習ポイント

医療編は2級試験で勉強します。医療全般について詳しく勉強するわけではありません。
実際にあなたやご家族が病気になったり、看護や介護の経験があれば入りやすい分野です。

 

まずはココ

「老化」と「障害の種類と特性」「リハビリテーションの段階」を理解して下さい。

 

次に、高齢者に多い疾患
  • 「脳卒中」
  • 「関節リウマチ」
  • 「認知症」
  • 「パーキンソン病」
  • 「心筋梗塞」
  • 「廃用症候群」
  • 「糖尿病」
  • 「骨折」

について、「それぞれの症状や治療法」「リハビリテーションのあり方」「住環境への配慮」
を勉強していきます。

 

脳卒中

急性期(発病してから2〜4週間まで)に
出来るだけ早くリハビリテーションを開始することがポイント。

 

関節リウマチ

痛みや腫れが手足の指などの小さい関節から始まって、次第に肘、肩、膝、股関節などの
大きな関節へと広まり、体の各位で左右対称に発病することがポイントです。

 

認知症

記憶障害や判断力・思考力などの実行機能障害は共通の症状(中核症状)です。
妄想、幻覚、徘徊などの周辺症状は個人よって現れないこともあります。
しっかり区別してください。
認知症のリハビリには、患者に誇りと自信を与える視点を持つことが大切です。

 

パーキンソン病

脳内の神経伝達物質のドパミンの不足によって発病することを覚えたうえで
症状の特徴を「ホーン・ヤールによる重症度分類」で理解しておいてください。

 

心筋梗塞

カテーテル治療とバイパス手術、リハビリテーションのやり方を理解してください。

 

糖尿病

膵臓から分泌されるインスリンというホルモンが絶対的に不足する「T型糖尿病」と
不十分である「U型糖尿病」に分類されます。
また、三大合併症である「目」「神経」「肝臓」の病気を併発するだけでなく
動脈硬化をもたらす病気です。
足指や下肢の切断するなどの治療法もあります。
リハビリテーションや住環境にも十分に配慮が必要です。

 

最後に、障害をもたらす疾患
  • 肢体不自由
  • 内部障害
  • 視覚障害
  • 聴覚言語障害
  • 認知・行動障害
  • 知的障害
  • 精神障害

 

それぞれ「症状の特徴」と「リハビリテーションのあり方」について理解してください。

 

肢体不自由

「筋ジストロフィー」「脊髄小脳変性症」「筋萎縮性側索硬化症」
「脊髄損傷」「脳性麻痺」があります。
症状については詳しい分類表などが基本書に載っていると思いますが、
あまり深入りせずに、問題に出てきた所だけをチェックする程度でよいです。

 

内部障害

「心臓機能障害」「呼吸器機能障害」「腎臓機能障害」
「直腸・膀胱機能障害」「免疫機能障害」があります。
「ペースメーカー」「人工呼吸器」「カテーテル」「ストーマ」など
「医療機器の使い方」と「住環境整備」の具体例を覚えておいてください。

 

認知・行動障害

「自閉症」や「注意欠陥多動性障害」の特徴をしっかり押さえておくことがポイントです。

 

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