「建築編」の学習ポイント

建築は2・3級共通の範囲です。

2級になると「建築構造」「図面の種類」などを覚えなければなりません。

 

特に、2級の試験は「階段」「廊下」「浴室の寸法」など数値を覚える必要があります。
とはいっても、基本書に載っている数値をすべて覚えるのではなく
一問一答問題集や過去問題集などに出てきた数値を覚えればよいです。
建築士試験のような専門的な建築の知識は問われません。

 

高齢者や障害者が生活しやすい住環境にするため
利用者の状況や予算等に応じて、改修計画を提案する能力が試されます。

 

本試験の問題は「建築だけを取り扱う」というよりも

事例問題の中で、症状に合ったリハビリテーションを行う際の手すりの付け方、
浴室の大きさ、福祉用具を入れるための廊下の寸法などを問うものが多いです。

 

3級の試験

福祉住環境の一般常識として「バリアフリー」と「ユニバーサルデザイン」
について理解しておく必要があります。

 

バリアフリー

「高齢者や障害者のために、障壁となるものをなくす」という意味です。
法律の規制をすることで普及させる行政指導型になります。
例えば、玄関にある段差をなくして、規制の構造のスロープにするのはバリアフリーです。

 

これに対して、ユニバーサルデザインは

最初から多くの人が使いやすいように計画、設計するもの。
法律の規制と関係なく普及される民間主導型になります。
例えば、玄関に最初からスロープを設計して作るのはユニバーサルデザインです。

 

2級の試験

福祉住環境整備の基本技術として

  • 段差の解消・床材の選択
  • 手すりの取り付け
  • 生活スペースと建具、
  • 家具や収納とインテリア
  • 経費・メンテナンス

 

について、どういう点に配慮して改修していくかを勉強します。

 

ここでは、「段差の改修」や「手すりの取り付け」などの改修をしたときに、
介護保険制度の「住宅改修項目」に該当するのかを必ずチェックしておいてください。

 

生活行為別福祉住環境整備の方法
  • 外出のための屋外整備
  • 玄関
  • 廊下
  • 階段
  • トイレ
  • 浴室
  • 洗面・脱衣室
  • キッチン
  • 寝室

 

について、「構造」「明るさ」「色合い」などを勉強します。
この「各部分の構造」が試験によく出るところです。
問題集等を解いて出てきたところは、必ず基本書に戻って確認しておきましょう。

 

最後に、福祉住環境整備の実践
  • 建築の基礎知識
  • 建築設計と施行の流れ
  • 建築図面の種類

 

について勉強します。
あくまでここは基本だけ押さえておけば十分です。

 

 

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計画的に勉強が進められますよ。教育訓練給付制度の対象です。

 

 

 

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