福祉住環境コーディネーターの試験

福祉住環境コーディネーター試験の主催は、東京商工会議所です。
1999年から実施されています。
2・3級の試験は毎年7月と11月の2回。
1級は毎年11月のみ実施されています。

 

2級から受験することも2・3級の同時受験も可能です。
年齢や学歴などの受験資格はありません。

 

試験概要

2・3級に共通となりますが
試験時間は2時間。出題形式はマークシート式。配点は100点です。

 

難易度・合格率

合格点は難易度にかかわらず70点と定められていますので
試験によって合格率が変動します
合格率は2・3級ともおおよそ50%前後です。

 

試験内容

3級と2級に分けて説明していきます。

 

3級の試験

超高齢社会の中で生活者の視点から「福祉一般の基礎知識」と
地域コミュニティ・まちづくりを含めた「福祉住環境整備の基礎知識」を
理解しているかどうかが問われます。

 

出題範囲

1.少子高齢社会と共生社会への道
2.福祉住環境整備の重要性・必要性
3.在宅生活の維持とケアサービス
4.高齢者の健康と自立
5.障害者が生活の不自由を克服する道
6.バリアフリーとユニバーサルデザインを考える
7.生活を支えるさまざまな用具
8.住まいの整備のための基本技術
9.生活行為別に見る安全・安心・快適な住まい
10.ライフスタイルの多様化と住まい
11.安心出来る住生活
12.安心して暮らせるまちづくり

 

以上、12項目となっています。

 

 

2級の試験

3級レベルの知識に加え、福祉に関する法制度、医療、建築、福祉用具に関する
幅広い専門知識が問われ、利用者の状況や予算を把握したうえで
各分野の専門家と連携しながら、具体的な問題解決や提案ができる能力が求められます。

 

出題範囲

1.高齢者・障害者を取り巻く社会状況と住環境
2.福祉住環境コーディネーターの役割と機能
3.障害のとらえ方、4.リハビリテーションと自立支援
5.高齢者・障害者の心身の特性
6.在宅介護での自立支援のあり方
7.高齢者に多い疾患別にみた福祉住環境整備
8.障害別にみた福祉住環境整備
9.福祉住環境整備とケアマネジメント
10.福祉住環境整備の進め方
11.福祉住環境整備関連職への理解と連携
12.相談援助の実践的な進め方
13.福祉住環境整備の共通基本技術
14.生活行為別福祉住環境整備の手法、15.福祉住環境整備の実践に必要な基礎知識、
16.福祉用具の意味と適用
17.生活行為別にみた福祉用具の活用

 

17項目となっています。

 

おすすめ教材

お仕事や家事で忙しく、集中して勉強する時間が取れずに
空き時間を利用してしか勉強できない方には、ユーキャンの通信講座に、
半年で「福祉住環境コーディネーター2・3級」同時合格を目指す講座があります。
独学もいいのですが、時間がないなら通信講座を利用されるのもいいですよ。

 

興味のある方は、まず、詳細をみて、資料請求をされては?教育訓練給付制度の対象です。

 

 

 

 

 

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